内向型主婦の頭の中

何でもありの記録ブログです。

【音楽の話をしたい】音楽と私

こんにちは

 

かなり久しぶりのブログです。

 

前回(といってもだいぶ前)ショパンコンクールのことを書いて

自分がどれだけ音楽が好きなのか

音楽がどれほど自分を癒やしてくれるのか

思い知ったんです。

 

小さい頃、車で出かけるときはいつも

母が童謡のカセットを流してくれて一緒に歌っていたそうです。

そのカセットの記憶ははっきりと覚えていますし

車内の記憶もうっすらとですが残っています。

オルガンを譲ってもらったことをきっかけに

5歳からピアノを習い始めました。

家でよく歌を歌ったりしていた私をみて

音楽が好きそうだと

ピアノを習わせてくれた両親には

感謝の気持ちでいっぱいです。

ピアノは高校卒業までつづけました。

 

中学では吹奏楽部に入りトロンボーンを吹きました。

高校で運動系の部活に入りましたが続かず1年で退部。

大学に入って、やっぱり音楽がしたいと合唱団に入りました。2つの大学の合唱団を掛け持ちし

歌とバイトに明け暮れる毎日を過ごしました。

学業は完全におろそかでした。

親には本当に申し訳ない。。。ごめんなさい。

 

小さい頃から生活の中に

ずっと音楽がありました。

 

私の学生時代は音楽とともに過ごした日々でした。

 

中学に入って友達との関係に悩んでも

音楽があったから救われていたと思います。

音楽室にいって部活仲間と楽器の練習をしたり

合唱コンクールで伴奏をしたり。

 

高校では何を血迷ったのか

運動系の部活に入るもあまり馴染めず1年で退部。

だからはっきりいって高校の時は

勉強の記憶ばかり。

友達との楽しかった思い出ももちろんありますが

やっぱり自分をだせていないというか

人との関係に悩みながら過ごした日々でした。

予習復習試験に追われながらも

週一回はピアノのレッスンに行く生活。

学校以外の居場所がありました。

 

大学で県外に出て一人暮らしを始めたので

ピアノとは離れなければなりませんでした。

もともと私の通っていたピアノ教室は

高校生までを対象にしていて

高校3年生の発表会で卒業するところでした。

ピアノ教室は最後まで続けたというかたちです。

ピアノを習うということもなくなり

実家も離れることになり

ピアノに触れられる環境はなくなりました。

 

大学に入って

高校での経験もあり

やっぱり音楽だと再確認したのです。

なのでサークルは音楽系しか考えませんでした。

 

中学での吹奏楽の経験があったので

吹奏楽部かと思いきや

まさかの合唱部(合唱団)です。

中学の合唱コンクールくらいしか経験のない合唱。

しかもいつも伴奏をしていたので、

歌う側はあまりイメージできず。

しかも人前で歌うのなんて

大の苦手!

カラオケも大の大の大の苦手!!

そう、小さい頃は大好きで歌っていた歌を

成長とともに歌わなくなっていっていたんです。

恥ずかしくて人前で歌うなんて出来ない人になっていたんです。

たぶん、自分を抑える癖がついていて

歌という表現活動も恥ずかしくなっていたんです。

 

そんな私が合唱を始めたんです。

 

 

 

つづく。