内向型主婦の頭の中

何でもありの記録ブログです。

【音楽が当たり前じゃなくなった】音楽と私 社会人生活スタート

こんにちは

 

 

なんだかんだて続いている

音楽と私シリーズ。

さっそくつづきを書いていきます。

 

 

合唱を通して

自分の感覚に集中して音楽と向き合うことで

表現することの喜びを知った大学時代。

これまであった殻をこわしたような

自分を開放できたような感覚をあじわい

音楽の世界が広がりました。

 

今まで書いてきたように

私の学生時代は

5歳から高校卒業まで続けたピアノ

中学での吹奏楽

大学での合唱

というように

ずっと音楽とともに過ごした期間でした。

 

生活の中に音楽をする時間があり

それが私の日常でした。

 

 

そんな学生時代も終わり

就職し社会人としての生活が始まるのです。

 

と、社会人生活のことを書く前に

少し前にさかのぼります。

 

 

私は中学の時からなりたい職業があって

その職業につくための勉強ができる

大学を目指して受験勉強していたんです。

ですが

センター試験の国語でものすごくこけてしまい

(試験中問題が解けないことに焦りすぎて思考停止。頭が真っ白になるってことを初めて経験。本当に真っ白になった、、、まっしろ、、、)

文系だった私がそんなひどい点数の国語をもって

その後の2次試験を受ける勇気も気力もなく

なりたい職業になれる可能性のある別の私大を

受けることも出来ず(金銭的問題と偏差値に対する変なプライド←悲しいプライド)

国公立に執着し(地方の進学校あるある?)

合格が確実であろう全く関係のない大学に進学することになりました。

 

入学後しばらくは

ここでも頑張ればなりたかった職業に近い仕事は

できるかもしれないと

志しをもって大学に通っていましたが

現実的に思えなくなり夢を捨てました。

 

そんなこともあり学業は最低限になり

合唱とバイトだらけの大学生活をおくるのでした。

 

(典型的なだめだめ学生ですね、、、県外の大学で生活費やら学費やらお金がかかりました。裕福な家庭ではなかったので両親には本当に本当に申し訳ない気持ちです、、、何をしに大学にいっていたのか、私の場合は合唱とバイトでした、、、)

 

そんなわけで

やりたいことも特にない私が

大学4年生になり本格的に就職活動を始めました。

 

当時付き合っていた彼氏(今の夫)と

離れたくないという理由で

転勤のない就職先を探し

最初に受けた会社から内定をもらい

そのまま就職を決めました。

転勤もないし待遇面でも良さそうということで

全く知識のない業界でしたが

そこで働くバリバリのキャリアウーマンの姿に憧れあえて営業の世界に飛び込みました。

そう

あえてです。

自分でもわかってました。

自分が営業向きでないということ。

話下手でいつも聞き役だということ。

でもそんな自分を変えたくて

キラキラとしたキャリアウーマンに憧れて

選んだのが最初の会社でした。

 

こうして大学卒業後

無事に(?)社会人としての生活がスタートしました。

 

当然ですが

所属していた2つの合唱団体は

学生の団体でしたので

卒業とともに引退となりました。

 

これまで当たり前だった

日常で音楽を楽しめる生活が

社会人生活のスタートとともに

当たり前でなくなったのです。

 

 

つづく。

 

 

最後までの読んでいただき

ありがとうございます。