内向型主婦の頭の中

何でもありの記録ブログです。

【星の王子さま】 心に残った言葉&宮崎駿さんの歌詞との繋がり

こんにちは

 

前のブログの最後に

ちょろっとふれた

星の王子さま

あまりにも簡単に書きすぎたので

もう少し書こうと思います。

 

 

星の王子さまはフランス人の飛行士・小説家だったアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが書いた小説です。

 

ちなみにWikipediaによると

日本では岩波書店が長く作品の翻訳権をもっていて内藤濯(ないとうあろう)さんが訳したものが流通していたそうです。

2005年1月に翻訳出版権が消失して

新訳が多く出版されたと書いてありました。

 

私が今回読んだのも

岩波書店星の王子さま内藤濯 訳】

です。

 

この表紙が私の記憶にも残っていたので

迷わず手に取りました。

 

 

内容を詳しく書くことはしませんが

ひとつひとつのエピソードに

メッセージがあって

丁寧に読みたくなる作品でした。

 

だからこそ

読む人やその時の心境によって

いろんな受け取り方があると思います。

 

読後にレビューサイトを見て

いろんな読者の視点を知れたのも

おもしろかったです。

 

 

 

私が心に残った言葉を紹介します。

作品に出てきたキツネが言った言葉です。

とても有名なんだそう。

私は全く知らなかったんですけどね。

 

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

かんじんなことは、目に見えないんだよ。

 

 

 

この数ヶ月

これまでの人生を振り返ったり

自分の心とか内面を掘り下げていて

この目に見えないところを

大切に出来ていなかったことに気づきました。

周りの人に対しても。

自分自身に対しても。

 

 

だから

この言葉を見たときに

この本が何故が急に気になったわけが

分かったような気がしました。

 

 

私はこれまで読書はあまりしてこなくて

本を読むといっても実用書ばかり。

小説を手にすることはほぼなかったんです。

最後に小説を読んだのも

10年以上前だったと思います。

 

 

だからこのタイミングで読めたのは

自分でも驚きです。

 

 

本当に何故か急に

突然気になって

読みたくなって

どんなストーリーなのか

まったく前知識もなかったんですよ。

 

 

なんかすごい出会い(笑)

 

 

 

 

ちなみにあの宮崎駿さんも

サン=テグジュペリの影響を受けているそう。

 

天空の城ラピュタ】の

「君をのせて」という曲の歌詞↓

 

「あの地平線 輝くのは

どこかに君をかくしているから

たくさんの灯が なつかしいのは

あのどれか1つに君がいるから」

 

これも星の王子さまからきているそうですよ!

 

 

ほんとだーーー!!!

(読んだことある方にはわかると思います)

 

今までそんなこと何も考えずに歌ってたー

 

 

 

知っている方には有名なのかもしれませんが。

私はこれを知ったとき

1人テンションアップでした!!

1人じゃ寂しいので

この気持ちどなたかとシェアしたい!

 

これを知ってしまったら

宮崎駿さんの作品も

また新たな視点でさらに楽しめそうです。

わくわくします。

 

 

気になるかたは

読んでみてくださいね♪

 

 

 

またまたまとめきれないブログになりましたが

 

星の王子さま】は

子供にも大人にも

忘れたくない大切なメッセージがつまっていて

私は大好きな本になりました♪

 

ということで終わります。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます

 

ではまた。